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てんかん

  • 2020年9月29日
  • 2020年9月29日

側頭葉てんかんの発作徴候

ここでは、内側側頭葉てんかん、外側側頭葉てんかんの発作徴候についてまととめています。 まずは、内側側頭葉てんかんから 前兆 Auraは嗅覚性、味覚性、自律神経性(顔面紅潮・蒼白、散瞳・頻脈など)が多い。 上行性不快感(epigastric rising sensation)が有名で、不安や恐怖などの […]

  • 2020年9月23日
  • 2023年3月28日

検査で使用する眠り薬(脳波、MRIなど)

特に小児で検査する場合、てんかんに限らず脳波やMRIなどの頭部画像検査の際に安静を保つために眠り薬を内服してから検査を実施することがあります。 今回は、検査の流れ、眠り薬の内容について記事を書いていきます。 なぜ眠り薬が必要か てんかんに関連した検査に脳波や頭部MRIなどがあります。 検査の内容は全 […]

  • 2020年9月20日
  • 2022年1月28日

身震い発作(シャダリング)

乳幼児期には、大人と違った動きがみられて、てんかんと間違われる、もしくはけいれんではないかと思われることがあります。 ・てんかんに似た症状を示す病気にはどのようなものがあるのか? その代表的なものにぶるぶると数秒間ふるえるような動きを呈する身震い発作(みぶるいほっさ)、(シャダリングともいいます)と […]

  • 2020年9月20日
  • 2020年12月1日

抗てんかん薬の血中濃度

抗てんかん薬を内服している時に、体の中でどのうような濃度になっているのかを確認するため、血液検査を実施することがあります ここでは、どのような意味で抗てんかん薬の血中濃度を測定するのか説明したいと思います。 抗てんかん薬の血中濃度を測定する意義 抗てんかん薬は、てんかんに対して発作を予防するために毎 […]

  • 2020年9月14日
  • 2020年12月1日

抗てんかん薬の種類

抗てんかん薬には様々な種類があります。 この記事は専門家向けではありません。 ご自身で薬の専門的な内容をすべて理解する必要はないけれども、自分が内服している薬を知りたい、もしくは担当医と薬について相談したい、といった方々を対象としています。 知っておくと便利かもしれない情報について記載していきたいと […]

  • 2020年9月14日
  • 2020年12月1日

抗てんかん薬について

抗てんかん薬にはたくさん種類があるため、それぞれどのように違うのか、どのように医師と相談して決めていくのか分かりにくいところがあると思います。 ここでは、まず抗てんかん薬とはどのような薬剤なのか、について説明したいと思います。 抗てんかん薬を飲む目的 抗てんかん薬はてんかん発作を予防することを目的に […]

  • 2020年9月4日
  • 2023年3月28日

脳波読影の基本

ここでは脳波読影の基本について書いていきたいと思います。 ここでの脳波とは頭皮記録での脳波のことを指します。 波の構成要素 波の構成要素は、「高さ」と「幅」です。 脳波における「高さ」は、電位の変化について記録しており、脳波の場合はμVが単位になります。 振幅が高ければ高振幅、低ければ低振幅になりま […]

  • 2020年9月4日
  • 2020年12月10日

てんかんの治療にはどのようなものがあるのか?【抗てんかん薬・手術など】

ここではてんかんの治療法にはどのようなものがあるのか?ということついて概要を簡単に説明していきたいと思います。 それぞれの治療法については別の記事でも解説しています。 この記事ではあくまで概要を広く浅く知るための記事になります。 はじめに 色々な治療法があるため、ひとつひとつ説明していきたいと思いま […]

  • 2020年9月2日
  • 2020年11月30日

てんかん・てんかん発作の症状にはどのようなものがあるのか?

ここでは、てんかんの症状について説明していきます。 この記事をお読みになる前に、まず「てんかん」とは何かということ知りたい方は、当サイトの「てんかんって何?」をご参照下さい。 てんかんの症状は? てんかんの主な症状は、「(てんかん)発作」です。 広い意味ではてんかんに合併しやすい精神障害、知的障害、 […]

  • 2020年9月1日
  • 2020年12月10日

「てんかん」とはどのような病気か?

てんかんのイメージ 皆様「てんかん(Epilepsy)」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか? 「よく分からないけど怖い」、「治らない病気というイメージ」、「急に意識を失ってけいれんする」など、その人によって様々だと思います。 これらのイメージは正しくもあり、間違ってもいます。その理由は後 […]